御社の事業内容を教えてください。
株式会社XtoXの代表取締役を務めております、中西幹と申します。
当社は、BtoB企業向けに営業・マーケティング支援を行っている会社です。年間約200社ほどの企業様をご支援しており、営業戦略の設計からアウトバウンド営業、商談獲得、マーケティング施策の実行支援まで幅広く対応しています。
AIやDXに対して、以前はどのように向き合っていましたか。
これまでも、社内の業務効率化を目的に、システム導入や開発を何度も検討してきました。
ただ、既存のシステムでは自社が求める業務フローや管理方法と合わない部分が多く、導入しても現場に定着せず、結果的にすぐ使わなくなってしまうことがありました。
また、開発会社への依頼も検討しましたが、私自身にエンジニア経験がなかったため、要件定義をどこまで具体的に伝えればよいのか分からず、コスト面も含めてなかなか踏み切れない状況でした。
そこからClaude Codeと出会い、何が変わりましたか。
率直に、とても驚きました。
これまで「こんなシステムがあれば便利なのに」と頭の中で思い描いていたものを、自分自身の手で形にできるようになったことが大きな変化です。しかも、想像していた以上のスピード感で開発を進められる点に感動しました。
現在では、業務上の課題整理から要件定義、簡単な開発までを自社で行い、必要に応じて最終的な修正や調整を開発会社に相談するという流れで、複数の業務効率化ツールを作成しています。
実際に、営業案件とアウトバウンド架電状況を一元管理できるシステムを作成しました。これにより、管理者の確認・集計コストが下がり、メンバーも架電状況や案件進捗をスムーズに把握できるようになりました。結果として、現場の業務効率は約1.5倍に向上しています。
Claude Codeを活用することで、これまで外部に依頼しなければ難しいと思っていた業務改善を、自社主導でスピーディーに進められるようになりました。AIは単なる効率化ツールではなく、経営者や現場メンバーが「こうしたい」と思った業務改善を、すぐに実行へ移せる大きな武器だと感じています。
AIは、「こうしたい」と思った業務改善を、
すぐに実行へ移せる大きな武器です。
今後、AIをどのように活用していきたいですか。
今後は、営業管理だけでなく、営業トークの改善、架電結果の分析、メンバーごとの行動データの可視化などにもAIを活用していきたいと考えています。
当社は営業支援を行っている会社だからこそ、AIを使って自社の営業活動をより効率化し、その知見をお客様への支援にも還元していきたいです。
AIを活用できるかどうかで、企業の成長スピードは大きく変わると感じています。今後も、現場で使えるAI活用を積極的に取り入れていきたいです。