ECの広告採算シミュレーション

その広告、本当に儲かってる?ROASと採算をその場でシミュレーション。

広告費・クリック単価・CVR・客単価・粗利率を入力するだけで、広告経由の売上とROAS、そして広告費を引いて本当に残る粗利を自動で試算します。まずは実際に動かしてみてください。——そしてこのツール自体、プログラミング未経験の経営者が自分で作れることをご存知ですか。

広告の数字を入力するだけ損益分岐ROASがわかる運用の意思決定に使える
EC広告 採算シミュレーター
DEMO
1
広告費
2
サイトの成績
万円
%

試算結果

いま動かしたこのデモ、
作ったのは
プログラミング未経験の経営者。

コードは一行も書いていません。日本語で頼んだだけ。

入会して、自分も作れるようになる →まずは、このツールのつくり方を見てみる
集客と売上への活かし方

このツールがあると、商売はこう変わる

マーケティングに詳しくなくても大丈夫です。「作れる」だけで終わらせず、集客とお客さんづくりにどうつながるのか——具体的なアイデアで説明します。

経営

広告の続行・停止を「基準」で判断できる

「なんとなく効いてる気がする」広告に毎月お金が流れていませんか。分岐ROASという基準が1つあるだけで、続ける・止める・改善するの判断が数分で終わるようになります。

無駄な広告費が構造的に止まる
経営

代理店との会話が対等になる

運用を任せている場合こそ、この計算を自分で持つべきです。「ROAS250%です」という報告に「うちの分岐は222%だから薄利ですね。CVR改善は?」と返せる発注者は、良い運用をしてもらえます。

外注の質を自分でコントロールできる
売上

CVR・客単価の改善価値が金額でわかる

CVRを0.5ポイント上げたら利益がいくら増えるかが見えると、レビュー集め・送料無料ライン・セット販売といった地味な施策の優先度が正しく上がります。広告費を増やすより先にやるべきことが見つかります。

広告費ゼロの増益策に投資できる
経営

商品別の「広告を打っていい商品」がわかる

粗利率の違う商品を同じ感覚で宣伝するのは危険です。商品ごとに分岐ROASを出せば、「広告で売っていい商品」と「自然検索で売る商品」の仕分けができます。

商品戦略と広告戦略が噛み合う
集客

EC支援・広告代理店なら営業ツールになる

EC支援側がこのツールを公開すれば、「うちの広告、大丈夫か?」と試算した事業者がそのまま相談に来ます。無料診断の入口として、確度の高いリードを生みます。

EC事業者の相談・案件が集まる
売上

「数字で運用する店」は融資・仕入れでも強い

広告採算を数字で管理しているECは、金融機関や仕入先から見て在庫リスクの読める取引先です。運用の解像度は、そのまま会社の信用になります。

対外的な信用につながる

ツールを“作る”ところから、こうして“集客・売上につなげる”ところまで——その一連の流れを、Claude Commit Club で学べます。

基礎知識

この計算でわかる、3つの数字

EC広告の失敗の大半は「ROASが高い=儲かっている」という思い込みから起きます。ROAS・損益分岐・差引き粗利の3つをセットで見るのが鉄則です。

ROAS
広告費1円あたりの売上(売上÷広告費)。ROAS300%なら、広告費30万円で90万円の売上。ただし売上であって利益ではない——ここを混同すると赤字に気づけません。
損益分岐ROAS
100 ÷ 粗利率。粗利率45%なら約222%がボーダーラインで、これを下回るROASは「売れているのに赤字」。自社の分岐点を知らずに広告を回すのは、メーターのない車で走るようなものです。
広告費差引きの粗利
売上 × 粗利率 − 広告費。広告を続ける・止める・増やすの判断は、最終的にこの数字だけで行います。

ポイントは、ROASの見栄えではなく、分岐点との差で判断すること。同じROAS300%でも、粗利率60%の商品なら優秀、30%の商品なら赤字です。

具体例

具体例で見る:月30万円の広告運用

上のシミュレーターの初期設定は、中規模ECの検索広告によくある数字です。実際に「結果を見る」を押すと、以下と同じ数字が出ます。

条件:広告費30万円 / CPC80円 / CVR3.0% / 客単価8,000円 / 粗利率45%

クリック数(30万円÷80円)3,750件
注文数(CVR 3.0%)約 113件
広告経由の月商90万円
ROAS / 損益分岐ROAS300% / 222%
広告費差引きの粗利約 +10.5万円

ROAS300%は分岐点222%を上回り、広告費を引いても月10.5万円の粗利が残る健全な状態です。ただし注目してほしいのはその薄さ——90万円売って、残るのは10.5万円。CVRが3.0%→2.0%に落ちるだけで、この広告は赤字に転落します。広告運用とは、この際どいバランスの上で数字を守り続ける仕事なのです。

「CVR」を2%に下げて再計算してみてください。“売れているのに赤字”がどんな数字か体感できます。逆に客単価を10,000円に上げると(セット販売・同梱提案)、利益がどれだけ改善するかも分かります。

実務チェック

広告で損をしないために、チェックすべきポイント

シミュレーションはあくまで入口です。実際の運用では、次の点も確認しておきましょう。

1. 粗利率に「送料・決済手数料・梱包」を入れたか

商品原価だけで粗利率を計算すると、分岐ROASが甘く出ます。送料・決済手数料・梱包資材・モール手数料まで引いた「本当の粗利率」で計算してください。数ポイントの差が判断を変えます。

2. リピート購入を含めて評価しているか

初回購入だけでは赤字でも、リピートで回収できる商材(消耗品・定期購入)なら広告を強気に打てます。逆に単発商材で初回赤字は、そのまま赤字です。自社の商材がどちらかを見極めましょう。

3. 「平均」に隠れた不採算キャンペーンがないか

アカウント全体のROASが良くても、中には分岐点割れのキャンペーンが混ざっています。商品別・キャンペーン別に分岐ROASと比較するだけで、無駄な広告費が浮かび上がります。

  • 分岐ROAS=100÷粗利率。自社の数字を即答できるようにしておく
  • CVR改善(送料無料ライン・レビュー・決済手段)は広告費ゼロの増益策
  • 客単価アップ(セット販売・同梱提案)は同じ広告費のまま利益を増やす
よくある質問

よくある質問

ROASはどれくらいが目安?

商材の粗利率次第です。判断基準は「100÷粗利率」で出る損益分岐ROASとの比較で、粗利率50%なら200%、30%なら333%が最低ラインです。世間の平均値より、自社の分岐点を知ることが先です。

ROASが高いのに儲からないのはなぜ?

ROASは売上ベースの指標で、原価・送料・手数料を考慮していないからです。粗利率が低い商材は、ROASが立派でも差引きでは赤字になります。「広告費差引きの粗利」で判断するようにしましょう。

ECのCVRはどれくらいが普通?

業界・流入経路によりますが、1〜3%程度がよく言われる水準です。指名検索経由は高く、比較検討段階のキーワードは低くなります。平均より「自社の先月比」を追うほうが実務的です。

広告費は月いくらまでかけていい?

「広告費差引きの粗利がプラスを保てる範囲」が原則です。リピート性の高い商材ならLTVベースで初回赤字を許容する戦略もありますが、その場合も回収までの資金繰りを試算しておく必要があります。

こういう試算ツールを自社用に作れる?

作れます。AI開発ツール(Claude Code)を使えば、自社の商材構成・手数料体系に合わせた採算ツールを、プログラミング未経験でも作れます。いま表示しているこのページ自体が、その一例です。詳しくは下の「このツールを自分で作るには」をご覧ください。

つくり方

このツールは、どうやって作られたのか。

特別なプログラミングは、していません。「作りたいもの」を言葉で伝えるだけ。あとはAI(Claude Code)が、画面も計算も組み立ててくれます。

01

言葉で伝える

「EC広告の採算を計算するツールを作って」——やりたいことを、普段の言葉で伝えます。

02

対話で仕上げる

「損益分岐ROASも出して」「売上の内訳をグラフで」。会話しながら、自社の運用に合う形に近づけます。

03

経営に使う

完成したツールで毎月の広告レビューを。いま触れているこのページが、まさにその成果物です。

実際に打ち込んだ言葉を、全部見てみる →

あなたの業界の“これ、作れます”を。

Claude Commit Club は、経営者が自らの手でAIツールを生み出すための実践コミュニティ。立ち上げから運用まで、伴走します。

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監修Claude Commit Club 編集部
最終更新2026年7月10日
運営株式会社47マーケティング(大阪市中央区南船場3-2-22)

※ 本ページの試算は、入力条件をもとにした概算であり、実際の広告成果を保証するものではありません。CPC・CVR・客単価は商材・媒体・季節により大きく変動します。広告出稿のご判断はご自身の責任で行ってください。