見積原価計算シミュレーション

その見積、利益は残る?原価と適正見積を、その場でシミュレーション。

材料費・工数・賃率・経費率を入れるだけで、製造原価と「利益を確保できる見積額の下限」がわかります。まずは実際に動かしてみてください。——そしてこのツール自体、プログラミング未経験の経営者が自分で作れることをご存知ですか。

材料と工数を入れるだけ見積の下限がわかるどんぶり見積をやめられる
見積原価計算シミュレーター
DEMO
1
材料費
2
加工費
3
経費・利益
時間
円/時
%

「結果を見る」で、製造原価と利益を確保する見積額を試算します。

試算結果

いま動かしたこのデモ、
作ったのは
プログラミング未経験の経営者。

コードは一行も書いていません。日本語で頼んだだけ。

入会して、自分も作れるようになる →まずは、このツールのつくり方を見てみる
集客と売上への活かし方

このツールがあると、商売はこう変わる

マーケティングに詳しくなくても大丈夫です。「作れる」だけで終わらせず、集客とお客さんづくりにどうつながるのか——具体的なアイデアで説明します。

経営

「どんぶり見積」が構造的になくなる

誰が見積もっても同じ計算を通るので、担当者による安売りや積み忘れが消えます。見積の標準化は、値決めの標準化です。

案件ごとの利益のばらつきが減る
売上

値引き交渉で「下限」を持って臨める

「これ以上下げると利益が消える」ラインが明確なら、交渉で譲る幅と代替案(数量・納期調整)を冷静に出せます。

利益を削る受注が減る
経営

見積スピードが受注力になる

翌日返答が当日返答になるだけで、相見積もりでの勝率は上がります。速くて根拠のある見積は営業力そのものです。

見積対応の速さで選ばれる
経営

賃率の見直しが定期イベントになる

ツールに賃率が明示されていると、昇給や電気代の変化を見積に反映するタイミングが明確になります。コスト上昇の転嫁漏れを防げます。

値上げの根拠が常に手元にある
集客

加工業の窓口ページに「概算見積」を置ける

発注側が条件を入れて概算を見られるページは、問い合わせのハードルを大きく下げます。新規取引の入口になります。

新規の引き合いが増える「リード」=あとから連絡できる見込み客の連絡先のこと
売上

「原価で語れる会社」として信頼される

見積の内訳を説明できる会社は、発注側から見て価格の妥当性が分かる安心な取引先です。単なる安売り競争から抜け出せます。

価格以外の理由で選ばれる

ツールを“作る”ところから、こうして“集客・売上につなげる”ところまで——その一連の流れを、Claude Commit Club で学べます。

基礎知識

この計算でわかる、3つの数字

「忙しいのに儲からない」の原因の多くは、原価を積み上げずに相場と勘で見積もっていることにあります。3つの数字で整理します。

製造原価
材料費+加工費(工数×賃率)+製造経費。賃率に機械の償却や間接部門まで含めた「実質単価」を使うのがポイントです。
利益を確保する見積額
原価 ÷(1−利益率)。原価に利益率を「掛ける」のではなく「割り戻す」のが正しい計算です(15%を掛けると実際の利益率は13%に目減りします)。
見積に含む粗利
その案件が会社に残すお金。値引き交渉のときは、ここが削られていることを自覚して判断します。

大事なのは、この計算が「断る基準」にもなること。下限を割る案件を勘で受け続けることが、忙しくて赤字の正体です。

具体例

具体例で見る:材料4.5万円・加工6時間の部品

上のシミュレーターの初期設定です。「結果を見る」を押すと、以下と同じ数字が出ます。

条件:材料45,000円 / 工数6時間×賃率4,500円 / 製造経費20% / 利益率15%

材料費45,000円
加工費(6h×4,500円)27,000円
製造経費(20%)14,400円
製造原価86,400円
利益15%を確保する見積額101,600円

原価86,400円に対し、利益15%を確保する見積は101,600円が下限。もし相場感で「95,000円でいいか」と受ければ、利益率は9%まで落ちます。1件あたり6,600円の差は、月30件で約20万円——見積の精度は、それ自体が利益改善策です。

賃率を3,500円に下げて再計算すると見積も下がります。つまり「賃率をいくらに設定するか」が会社の値決めの土台。自社の実質賃率を一度きちんと計算する価値があります。

実務チェック

見積で損しないための、チェックポイント

計算式が正しくても、入れる数字がずれていると見積はずれます。次の点を確認しましょう。

1. 賃率は「時給」ではなく「実質単価」で

社会保険・賞与・機械償却・間接部門の人件費まで含めると、時給1,500円の作業者でも実質賃率は3,000〜5,000円になります。ここが低いと全案件が薄利になります。

2. 段取り時間を工数に入れ忘れない

小ロットほど段取りの比率が上がります。「加工30分・段取り1時間」の案件を加工時間だけで見積もると、確実に赤字です。

3. 見積と実績を突き合わせる

受注後に実際の工数を記録し、見積時の想定と比べる。このループを回すと、見積の精度は数ヶ月で目に見えて上がります。

  • 図面変更・特急対応の追加費用の基準を先に決めておく
  • 利益率は案件の難易度・リスクで変える(一律にしない)
  • 「下限を割る案件を受けるかどうか」は経営判断として明文化する
よくある質問

よくある質問

利益率は何%に設定すべき?

業種や案件のリスクによりますが、10〜20%の範囲で設定する会社が多いです。試作や特急など不確実性の高い案件は高めに設定するのが定石です。

賃率はどうやって計算する?

「(人件費総額+機械償却+間接費)÷ 年間の実働時間」が基本です。まずはざっくりでも自社の数字で計算してみることが、どんぶり見積からの卒業の第一歩です。

相場より高くなってしまったら?

下限が相場を上回るなら、原価構造(段取り・外注・材料調達)の改善余地を探すか、その案件を受けない判断も選択肢です。相場に合わせて赤字で受けるのが最悪の選択です。

多品種で毎回計算するのが大変です

だからこそツール化の価値があります。品目ごとの標準値を登録しておけば、見積は数分で終わります。この仕組み自体をClaude Codeで自社用に作れます。

こういうツールを自社用に作れる?

作れます。AI開発ツール(Claude Code)を使えば、自社の賃率・経費率を組み込んだ見積ツールを、プログラミング未経験でも作れます。いま表示しているこのページ自体が、その一例です。

つくり方

このツールは、どうやって作られたのか。

特別なプログラミングは、していません。「作りたいもの」を言葉で伝えるだけ。あとはAI(Claude Code)が、画面も計算も組み立ててくれます。

01

言葉で伝える

「材料と工数から見積原価を計算するツールを作って」——普段の言葉で伝えます。

02

対話で仕上げる

「利益率は割り戻しで」「経費率も入れて」。会話しながら自社の計算ルールに合わせます。

03

経営に使う

完成したツールで見積会議を。いま触れているこのページが、その成果物です。

あなたの業界の“これ、作れます”を。

Claude Commit Club は、経営者が自らの手でAIツールを生み出すための実践コミュニティ。立ち上げから運用まで、伴走します。

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監修Claude Commit Club 編集部
最終更新2026年7月10日
運営株式会社47マーケティング(大阪市中央区南船場3-2-22)

※ 本ページの試算は入力条件にもとづく概算です。実際の原価・適正価格は工程・設備・調達条件により異なります。価格のご判断はご自身の責任で行ってください。